ログローニョ(ラ・リオハ州) → ベロラド(カスティーリャ・イ・レオン州)

2020-05-28

Logrono → NajeraSanto Domingo de la CalzadaBelorado

Logrono(ログローニョ) → Najera(ナヘラ) 6/09(月)

今日の距離 29.0km(累計 192.5km)
今日の歩数 47,837歩(累計 358,830歩)

祭りのあと

 アルベルゲで朝食をいただき、自分の食器を洗ったあとオスピタレイラさんとハグをしてお別れです。宿泊代は任意の寄付ということで14€をボックスに入れ、アルベルゲの外に出ます。
 人通りも少なく、所々にお祭りの飾り物が残っていました。
 写真は、お世話になったサンティアゴ教会

魚釣りの人が困らないのかな?
Grajera湖で巡礼者が魚や鳥にエサをやっています。大きな魚が一杯集まっていました。
ただ、このそばで魚釣りをしている人もいて、魚がこっちに来てしまったら釣れないのではないかな?
Grajera峠では無数の十字架
この峠のフェンスには、巡礼者が小枝を使って無数の十字架を張り付けています。
小枝だけでは分からないので、ストックを使った十字架も付けてみました。モチロン撮影用です。
Navaretteの街
ここも綺麗な街、ここに泊まる巡礼者も結構いるようです。
それにしても、どの街にも立派な教会が建っています。維持するのも大変でしょう。
ちゃんとブドウの世話もしていますよ!
トラクタの後部にでっかいファンが付いていて、それで水?を吹き飛ばして(撒いて)います。
スペインの農民も頑張っていますよ。
弁当さ(Ventosa)の村で昼飯さ♪
このバルでボカディージョ(3€)カーニャ(1.5)の昼食。
それにしても、こちらから見ると、このバルは教会の付属施設のよう
この暑さ(32°C)なのに山の上には雪が!!
San Lorenzo(2,271m)という山のようです。あの雪に触りたーい。

Camilleに再会
 今日は今までで一番長い距離を歩いて目的地に到着。ただ、泊まりたいアルベルゲが地図の場所を探してもどうしても見つからない。
 市内案内図を見ていると、Camilleに再会!足のマメもよい状態のようで一安心。彼女の泊まっているアルベルゲまで案内してもらって、そこに決めました。

 写真は、サンタ・マリア教会。有名な教会のようだけど、開いてなくて中に入るのは諦めました。他の巡礼者もドアを開けようとしては、帰っていきます。

今日の夕食は軽くスパゲティとコーラ
たまには軽く済まそうとNajerilla川沿いのテラスでいただきました。
周りで遊んでいた女の子供達が、段々テンションが高くなって遊んでいた水鉄砲の水が私にもかかってしまい、お母さんから怒られていました。けれど、お母さんは私にはなにも言いません。そんなものかな?
最後にワインをグラス一杯だけいただきました。全部で7.9€
Albergue de Peregrinos de Nájera
こちらのアルベルゲに泊まりました。90人が二段ベッドで一つの大部屋で寝るというものです。
私は下の段で、上の段には大きな女性が寝ていました。ベッドが壊れて上から落ちてきたら、命は無いなと恐々。ベッドの幅は狭く、隣とはピッタリ引っ付いていて圧迫感があります。(隣は男性)
中々寝付かれませんでした。
夜中には隣の人のイビキで目が覚め、90人近くもいるのに何でこの人1人がイビキをかいているのだろうと思いながらも、いつかは止むだろうとじっとしていたらこちらも寝てしまったようです。

ところで、アルベルゲのベンチは夕方には近所の皆さんの溜まり場になっているようです。

Najera(ナヘラ) → Santo Domingo de la Calzada(サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ) 6/10(火)

今日の距離 21.0km(累計 213.5km)
今日の歩数 37,107歩(累計 395,937歩)

まだ582kmもう200km
 まだこんなにあると思うのか?もうこんなに終わったと思うのか?
 この辺りでは1km毎に標識が出ています。これがあると、結構張り合いがあるしペースも掴みやすいです。
 ただ、州がリオハ州からカスティージャ・イ・レオン州になると、標識が無くなりました。

ブドウの樹も生き生き
今日は昨日までと異なって、曇り空の涼しい日です。
ブドウの葉っぱも蔓も、真っ直ぐ元気良く伸びています。
赤いポピーと緑の麦の穂の対照が綺麗です。
赤いポピーはこの辺りに沢山咲いています。
麦は場所によって、まだ青々としているものからもう黄色くなってしまっているものまでさまざまです。
ゴーストタウン?のゴルフ場
18ホールのゴルフ場なのですが、これで来客自動車のほとんどです。いくらウィークデイといっても少なすぎるような?
この辺りは新興住宅街で、新築の家が沢山あるのですが、売り出し中・借主募集中の看板がかかっているものが相当数あって、あまり人の気配がありませんでした。リーマンショックの影響でしょうか?
こんな道がまだまだ続きます。
今日は涼しいので、割りと楽に歩けます。
Santo Domingo de la Calzada教会の尖塔が見えて来ました。
麦畑の向こうに尖塔の先っぽが見えて来ました。
街までもうすぐなのですが、ここからでも結構時間がかかります。
PAJEROという名前はスペインではないはずでは???
「旅の指さし会話帳 スペイン」では、PAJEROという言葉は品の無いものなので、別の名前で売られた。と書いてあったのだけど???
今回のカミーノ歩きで唯一泊まるパラドール♪
Parador de Santo Domingo de la Calzada
日本を出る前に予約していた、Parador de Santo Domingo de la Calzada。
朝食が付いての料金だけど、普通のアルベルゲの20泊分。ちょっと贅沢を楽しみます。
部屋は広くて快適
音を立てても、周りも気にしなくて良いです。
広い部屋を使って、リュクの中身を全部出して乾かしました。
久しぶりの浴槽です♪♪
熱いお湯に時間をかけてゆっくりと浸りました
Santo Domingo de la Calzada教会
Calzadaとは石畳の道のことで、道路整備や救護施設の建設に尽力した聖ドミンゴの遺徳を偲んで建てられた教会。
今日宿泊するパラドールは、その救護施設を改修したものです。
ここの入場料は4€のところ、巡礼者は3€。(有料の教会等では、巡礼者割引があります。)
教会の中には二羽の鶏
伝説に基づいて、常に二羽の鶏が入っています。(交代制のようですが)
その伝説とは、
昔、無実の罪で絞首刑になった若者が、聖ドミンゴが支えてくれたお陰で死ななかった。それを信じない役人が「それはテーブルの上のローストされた鶏が歌い出す様なものだ。」と言ったどころ、直ちに鶏が生き返り、高らかに鳴き声をあげた。
そして、今も聖ドミンゴの奇跡を讃えるために、鶏を飼い続けていることだそうだ。
鐘楼の下の広場で誕生日祝いの絵手紙
家内の誕生日が昨日だったので、お祝いの絵手紙をパラドールを題材に、この下の広場で描きました。
既に1日遅れているし、一体何日遅れで届くことやら?
なお、鐘楼は教会とは別の建物になっていて、料金も別に取られました。
あちらから来て、あちらへ行く(鐘楼から)
写真の上半分が今日歩いて来た方向。
下半分が明日歩く方向です。
夕食の表記は5ヵ国語
この辺りでは、メニューの表記がスペイン語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語の5ヵ国語になっています。
英語があるとイメージが掴みやすいです。
メインは、キノコとエビ入りのスクランブルエッグ。このくらいの量がちょうど良い。
パラドールのバーでリオハワイン
明日はリオハ州から出てしまうので、ちょっと良いリオハワインを飲みたくパラドールのバーで一杯。
上品で滑らかな味でした(気のせいかも?)
これで2€!安い!

Santo Domingo de la Calzada(サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ) → Belorado(ベロラド) 6/11(水)

今日の距離 22.9km(累計 236.4km)
今日の歩数 34,834歩(累計430,771歩)

出発は少し遅くて8時30分
 パラドールには朝食が付いていて、その提供が7時半から。
 折角ですからいただいてから出発することにします。レストランには沢山の品数が並んでおり、ゆっくりと食事をとりました。
 写真は、出発時の静かな街並みです。

白いケシの花畑
畑一面に、白に少し紫色の部分がある綺麗な花が咲いていました。
何の花か分からなかったのですが、夕食で同じテーブルになったケベックの女性に聞くと、ケシの花だそうです。
肉の移動販売車のそばにはワンコ
ホーンを鳴らしっぱなしの車が来るので何かなと見ていると、肉の移動販売車でした。
豆腐売りのラッパみたいなものでしょうか?
近所のおばさんが買いに出てきたその脇で、ワンコが座って待っています。
このあと、おこぼれを貰えたのかな?
お客さんフィーバー出ました。
あと555kmです。
この表示も、もう少しで無くなります。
ここからCastilla y Leon州
畑に盛大な水撒き
パイプで丘の上から引っ張ってきた水を撒いています。
自動かと思いきや、人力も!
ネギを植えています。
正面から見た時、トラクターが自動で植えているのかと思っていたのですが、横に回るとトラクターの後部に三人乗っていてネギを少しずつネギ植え機にのせているのが見えました。
人の姿が見えるかな?


 歩いている時、このアルベルゲのおじさんが車でミネラルウォーターを配っていたので、ちょっと怪しいかな?と思いながらも、ガイドブックの評価が良かったのでここに泊まりました。朝食付きで9.5€、夕食が10€です。
 オスピタレイラさんが、私が持っていった日本カミーノ友の会発行のクレデンシャルが綺麗だと、写真を撮りまくっていました。他の国のクレデンシャルの写真を沢山撮っていて、いずれそれらを一枚にまとめたものを貼り出すんだ。と言っていました。
 もう一人のオスピタレイラさんは、名前が「ハナ」とおっしゃるので、それは日本語では「flower」の意味ですよ。と教えてあげると、大変喜んでいました。

中庭にはプールがあります!
 洗濯物は、4階のベランダの外に干します。下を見ると、ブルッとするような高さ。
 中庭ではプールで泳いだり、日陰でカーニャを飲んだり、皆さんそれぞれの時間を過ごしています。

俺って40歳
 夕食はパエリア、魚のチーズ乗せロースト、フルーツサラダでした。もちろんワイン付きでボトルお代わり(4人で飲んでます)
 同席者はケベックの中年女性、テネシーとノースキャロライナの若い女性。
 アメリカの子の英語は速すぎて全く分かりません。ケベックの方は何とか話をしてくれるのだけど元々フランス語エリアなので中々通じない。途中からアメリカの子が、通訳をしてくれるようになりました。
このケベックの女性が、私の歳を何と40歳と・・・実際は63歳
 日本人は相当若く見られてしまいます。

Posted by walkingosamu